【2022年最新】ソロキャンプ初心者が、まず揃えるべきキャンプ道具9選

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キャンプを始めようとしても経験がないので何から揃えていいのかわからないですよね。
キャンプ歴3年の私が、これからキャンプを始めようとしているソロキャンパーさん向けにまず揃えるべきキャンプ道具の紹介をします。
紹介するキャンプ道具は、一泊二日のキャンプを想定したものとなります。

この記事を読むとソロキャンプ初心者が揃えるべきキャンプ道具がわかります。

結論
  • 寝袋
  • コット
  • マット
  • テント
  • チェア
  • テーブル
  • ガスバーナー
  • 焚き火台
  • 調理器具
目次

まずは、寝床を考えましょう

寝袋

家で言う布団ですね。
布団に近い封筒型やすっぽり身体が包まれるマミー型があります。
マミー型は、保温性が高いですが、身動きがとりづらい作りになっています。
抵抗がある場合は、まずは封筒型から試してみるのも良いかと思います。
冬にキャンプする場合は、注意が必要ですが、少し肌寒いくらいの季節なら封筒型をかけているだけでも暖かく寝ることができます。

マット

敷布団のような扱いで地面の凸凹の軽減、冷気対策になります。

インフレーターマット

 中にスポンジ状のフォーム材が入っており、マットにつけられたバルブを開くことで自動的に膨張するマットです。
 他のマットに比べて価格は、高くなりますがクッション性が高く寝心地はよくなります。
 フォーム材が、内蔵されているため収納サイズが大きくなってしまっていることがデメリットです。
 

エアーマット

 中に空気を入れて膨らませるタイプのマットです。
 空気を抜くと小さく折りたためるので非常にコンパクトで収納性を重視する方にオススメです

クローズドセルマット

 クッション性のあるフォーム材でできたマットです。
 マットの凸凹で地面の凸凹を吸収し、身体とマットの間に隙間ができ通気性がよくなり、快適な睡眠をとることができます。

より快適に寝たい場合は、コットを使いましょう。
コットとは、簡易ベッドです。
地面の凸凹や、地面から伝わる冷気を軽減します。
コットとマットを組み合わせることでより快適に睡眠をとることができます。

寝床が決まったら寝室となるテントを選びましょう。

テント

ドーム型

 容易に設営できるものが多いので初心者の方にもオススメです。

ツールーム型

 寝室とリビングの二部屋を備えているテントです。
 強い日差しを遮るだけでなく雨や風の侵入を防げます。
 メッシュ窓を備えているテントも多く、虫の侵入を防ぎながら心地よい外気が取り込めるので夏でも快適に過ごせます。
 日よけや雨除けのタープを別途用意する必要がなくなるため、こちらもキャンプ初心者にオススメです。

ワンポール型

 ネイティブアメリカンの居住地として使用されていた伝統的形状のテントをもとに作られたテントです。
 近年では可愛らしいサイトを作ることができるため、女性にも人気を集めています。
 1本のポールで立ち上げるシンプルな作りになっているので組み立ての工程が少なく短時間で設営できます。
 

続いて、リビングとなる拠点に必要なもの

チェア

座面の高さが異なるハイスタイルチェアとロースタイルチェアの2種類に分けられます。

ハイスタイルチェア

 ダイニングチェアと同じくらいの高さで食事しやすく立ち上がりやすい。

ロースタイルチェア

 座面の高さが低く焚き火をするのにちょうどよい高さ。
 脚を伸ばしてリラックスでき、普段の目線より低いため自然をより身近に感じ、非日常を楽しみたい方にオススメなチェアです。

テーブル

ハイスタイル

70㎝程度の高さのテーブルをメインにしたいスタイル。
立ったままの調理も楽で食事を楽しみたい人にオススメです。

ロースタイル

地面に近い高さでゆったりとくつろげるのが特徴。
焚き火をゆっくりと楽しみたいなら低めのロースタイルがオススメです。

チェアに合わせて選ぶとよいでしょう。

調理・食事に必要なもの

クッカー

クッカーとは、携帯しやすい野外用調理器具の総称で「コッヘル」とも呼ばれています。
フライパン、鍋(大、中、小)、お皿、カトラリーまで重ねて収納できるクッカーセットもあるので1セット持っていれさまざまな料理が、作れます。

クッカーを選ぶ際に素材のメリット・デメリットを把握して選ぶようにしましょう

アルミ
値段が安いので経済的。熱伝導率がよく短時間で加熱できるためお湯を沸かしたり炒める調理に向いている。食材がくっつきやすいので内側に特殊なコーティングしてあるものもある。
ステンレス
熱伝導率がそれほど良くないが、一度温まれば冷めにくく保温性が高い。スープを作って保管したりパスタをゆでたり、常にお湯を沸かしておくような焚き火のケトルに最適。
チタン
重量は最も軽いが、熱伝導率が悪く価格も高い。熱が逃げにくく保温性は十分。口を付ける部分が熱くならないのでスープや飲み物最適。

素材熱伝導率軽さ価格
アルミ
ステンレス
チタン

メスティン

お弁当箱のような形のメスティンは、炊く、煮る、焼く、蒸すことができる万能調理器具です。
簡単にご飯が炊けたり、パスタをゆでたり、網を使用して肉まんを蒸したりいろんな調理に使える。
最近では、焦げ付きにくい特殊コーティングがされているメスティンも登場しています。

ナイフ

まずは、調理用に1本、焚き火での薪割りバトニングに使用するナイフ1本を用意することをオススメします。
ここではほとんどのキャンパーが持っているメジャーなナイフを紹介します。

調理用

バトニング用

バーナー(コンロ)

焚き火での調理もできますが、安定した火力での調理にはシングルバーナーが、向いています。
SOTOやイワタニなどの有名メーカーから選ぶことをオススメします。

焚き火台

キャンプの醍醐味、焚き火。焚き火をしたくてキャンプを始める方も多いのではないでしょうか。
安全に焚き火を楽しむのに焚き火台は必須です。
ほとんどのキャンプ場では、直火は禁止されていますので必ず用意していきましょう。
ソロ向けに焚き火台を紹介します。

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